作品情報 work info |
アクリル、ボールペン、キャンバス
H46×W53×D2cm
群馬との所縁:モチーフ
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作家コメント comment |
自身の記憶を一時失くしたことをきっかけに始めた脳の絵のシリーズ作品。青い絵具部分は自分の記憶を探っている際の脳の活発な働きを、ボールペンの部分は思い起こされた記憶の断片を表現している。初めて国立ハンセン病療養所「栗生楽泉園」を訪れた時、そこで生活する人たちの力強く生きる姿、静かなる闘争を見た。記憶と忘却の波間に彷徨っていた命の記憶は、やがて確かなものとして私の中に生き続ける。 |
作家情報 artist info |
山田 絢子
ヤマダ アヤコ
専修大学 人文・ジャーナリズム学科 ジャーナリズムコース
2014年度 卒業
2020 Independent Tokyo 2020、東京
2020 山田絢子個展「ACROSS THE UNIVERSE」、神奈川
2018 「Bornholms Censurerede For?rsudstilling2018」入選、デンマーク
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