作品情報 work info |
ゴールドミラーアクリル、廃液をアップサイクルした国産アクリル(Tokyo Acryl 有限会社 三幸)
※支持体に該当するものがクリアアクリル。 ※群馬県立自然史博物館のヤベオオツノジカの資料を、申請を経て実測、撮影した。 H26×W33×D4cm
群馬との所縁:出身
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作家コメント comment |
江戸時代に現在の富岡市で発掘された『ヤベオオツノジカ』の化石は、群馬県の指定天然記念物である。様々なストーリーを経て現在に残る。その一つであるほぼ完全な状態の左角の、化石として残った側と残らなかった側の境界を実寸で捉えた。右の化石として残らなかった側の表現には、循環を感じさせる廃液が姿を変えたアクリルを使用。左の化石側の表現には、ミラーアクリルを使用し、鑑賞者を映す。私達も長い歴史の果てに在る。 |
作家情報 artist info |
近藤愛子
コンドウアイコ
群馬県立女子大学大学院 デザイン専攻
2010年度 卒業
2020 『原泉アートデイズ!2020-想像する展覧会-』(静岡県)※別名儀のkiritsuaikoとして参加。kiritsuaikoとしては現在神奈川県にて個展開催中。
2019 『中之条ビエンナーレ2019』(群馬県)
2018 環境芸術学会企画展『わたしはわたしという条件を生きていく』(東京都)
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